コンサートも終わったので普通の生活に戻るはずなのに
なんか気持ちが上手く切り替わりません。
あんなにツラかった練習や、もう聞くのも嫌だったドヴォルザークが
懐かしくて仕方なくなり今朝も聞きながら通勤
何かに取り憑かれた感じっていえば伝わるかねー・・・?
こんなに真剣にヴァイオリンと向き合ったのって24年振りなわけで
自分の中で、もっと出来たはずだという後悔の思いや
一方で24年のブランクがありながらこんな難曲の1stをやり遂げたっていうこと
こんな歳でも実力的にまだ成長で来たっていうこと
朝から晩まで練習していた学生時代より
ブランクを置いてから向かい合った今の自分のヴァイオリンのほうが
良い音色をだしていたこと
自分のヴァイオリンの実力がアマの世界ではかなり高い位置にいた事が分かった反面
プロの世界には到底及ばないことも思い知ったし
何が言いたいんだか自分でもわからない不思議な気持ちです。
でも家族から「ヴァイオリンはもうこれっきりにして欲しい」と言われました
別に弾かなくったって構わないはずなのに
なんだかそれはとてもツラい言葉で
でもセガレの流した涙も忘れられなくて
自分が成長する為に影で誰かが犠牲になってるって事
とりあえず今夜SO店のジャムでカズちゃんに会うから
演奏の機会を与えてくれたことに御礼を言わなきゃね
そして今後の事も話し合わないといけない・・・
#世田谷区 #世田谷区地域デイサービス
3 日前