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2011年2月9日水曜日

筋肉の不思議

オイラは2年間程マシントレーニングを週2ペースで欠かさずやっていた。
かなり筋力が付いた時期にプーさんの勧めで
ステップアップしてマシンからフリーウェイトに切り替えて
半年ぐらいやってみた。
運動軌道が固定されないから、難易度は高いけど
周辺の筋肉にも効くんだよね。

さらにWTBくんの勧めで10月ぐらいから
フリーウェイトトレーニングとかパンプとかの
ウェイトトレーニングをやめている。
でもトレーニング自体をやめてしまったわけではなく
道具を使わず自重を使ってバランス重視した
インナーマッスルにも効かせるトレーニングに切り替えただけで
トレーニング強度自体はむしろ増えているんだ。
というか超ハード・・・
逆立ちした状態で腕立てとかだからね。

でもそうすると不思議な事が起きた
筋肉がどんどん細くなるのに筋力は向上してるんだ。
足を床に着けずに腕のチカラだけで全身を持ち上げられるようになった。
足を全く着かない腕立て伏せみたいな感じをイメージしてね。

よく、重い負荷で低回数をやると筋肉が太くなり筋力が付き
(マシンやフリーウェイト)
低い負荷で高回数をやると筋肉が太くならず持久力が付く
(ボディパンプ)
っていうけど自重って55kgもあるから実は重い負荷だし
回数だってキツくって低回数しか出来ないし
持久力はあまり向上してないからそういう事ではない気がするんだ。

ただ自重トレーニングの特徴はフォームやバランス取りに
かなりテクニックを要するので
向上したのは筋肉ではなくテクニックの部分が大きいと思う。
最初の三ヶ月は、ほとんど何も出来なかったもんね・・・

筋力=筋断面積×神経発達(%)

なんだそうな。つまり筋力を上げる方法は
トレーニングによって筋繊維を太くする:パワー向上
脳から筋肉に指令を出す神経を発達させる:テクニック向上
の2種類という事になる。
もちろんトップアスリートだと両方なんだろうね。

筋肥大型がシルベスター・スタローン
神経発達型がブルース・リー
かな?二人ともスゴいカラダだけど筋肉の質感が全然違うよね?

オイラはオトコなんでパワー型の筋肥大型にも憧れはあるけど
でも細いのに運動神経がいいってのもカッコ良いよねー。
それにダンスに軸を置くとどうしても筋肥大型だと
踊りが映えないよね?
ゴリダンスっぽくなっちゃうからね・・・

とりあえずキレイに痩せたいなら
バランス取りトレーニングはホントオススメ!
要望があるならオイラのキレイになったカラダ
見せる為に脱ぐよ!(脱ぐな)
ボディヒーリングやヨガ、ピラティス
バランスボールなんかもかなり良いんじゃないかな?

ただ自重トレーニングには弱点があって
上腕二頭筋(バイセプス)には上手く効かせられる方法が無い・・・
ここだけは道具を使ったアームカールで補完してあげる必要があるよ。

Hipgnosis

今日は仕事がハマり、会社を出たのが21:30なので
杏ジャムは先週に引き続いて間に合いませんでした・・・
最後の手段の深夜営業店A店アタックすらも間に合わず

まあ筋肉痛もヒドいから家でゆっくり休んだ方が良いんだろう
と言う事で、音楽を聴きながら過ごす夜です。

オイラは1970年代のイギリスのロックのLPをコレクションしているんだ。
CDじゃなくてLPってのがポイント!
なぜかというと当時のジャケットカバーアートの世界が好きだから。
もちろん音楽も好きなので聞く用にCDも買って更にLPも買う2枚買い

LPはディスプレイラックに入れて飾ってる。
特にジャケットカバーデザイナーのHipgnosisの作品が好き
1970年代だからCG技術も無い時代なので
写真の切り張り加工や
実物を作って撮影する凄い手法が多いんだけど
一貫したテーマが"日常の中の非日常"
一枚の写真から前後のストーリーを想像させる凄い力を持っています。















どう?ストーリーを感じない?
でもこれはHipgnosisの世界のほんの一部です。
最近のジャケットアートは決めポーズにカメラ目線の
ただのアーティスト写真だったりして
つまらないよね・・・