お知らせ

3/11 2G Clue 、P-Freezw Clue、Yokohama City Breakersショー 港北センター北 ノースポート・モール2F

2010年9月9日木曜日

またあの季節がやってきた

11月に昇進試験を受けなければならない
そろそろ勉強も始めなければならない
しかし去年同様、合格したくない自分が居る

上の世界に行けば技術者としては引退しなくてはならないし
利害が対立する部署や経営層や取引先との調整に
毎晩の様に呑みたくもない酒の席での腹芸に徹する
日本企業の課長稼業が待っている
若い頃、自分が最も忌み嫌っていたタイプのオッサンに
自ら成らなければならない。
家族の為だから仕方ないのか・・・?
いや家族の為だからこそ、そんなオッサンになんか
ならない方が良いのではないか・・・?

しかしそろそろ昇格を拒み続けるのにも限界が来ている
オイラが拒む事で部下の将来の可能性が塞がれてしまう
オイラが上に上がらなければ、部下も上には上がれないのだ
オイラに残された時間はもうそう長くない

オイラの好きなお話


メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。
その魚はなんとも生きがいい。

それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」と尋ねた。
すると漁師は 「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。
旅行者が 「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」と旅行者が聞くと、

漁師は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって...ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。

「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。 そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。 そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。 「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」 と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」

「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。どうだい。すばらしいだろう」

半年ぶりの水曜ホーム

もうここ半年は水曜WTBくんジャムの日だったので
久々の水曜ホーム

とはいえスタジオレッスン出れるわけではないので
例によってチェックインは23:00
それでもまだ2時間あるのがウチのホームの凄いトコ

1スタではタオル巻きアタックマスタークラスを
新人T山さんとデュアルイントラでやってた
がんばれー!

ちょうどラントラだったけど
参加メンバーがほぼ全員知った顔なので
みんなガラス越しに手を振って走っていく
半年も出てないのに申し訳ない・・・

まずは月曜がPull系のトレーニングだったので今日はPush系

ダンベルベンチプレス 左右各20kg×8回 3セット
インクラインダンベルベンチプレス 左右各15kg×8回 3セット
バタフライ 32kg×8回 3セット
ショルダープレス 左右各10kg×12回 3セット
トライセップスプルダウン 24kg×8回 3セット
クランチ 20回 10kgダンベル抱え 3セット
ツイストシットアップ 20回 3セット

チェスト3項目にアブドミナル2項目のガッツリコース

1週間も有酸素運動無しなのも不安だけど
足に負担がどうしてもかかるから
クロストレーナーならどうだろう!
チャレンジしてみたが甘かった
足の痛みで10分でギブアップ・・・

ふくらはぎは相変わらず注射針が刺さりっぱなしになってる感じの
不快な疼痛だし、踵は内出血でドス黒くなったまま
来週復帰できる気がイマイチしないんだが・・・
ヤバいな

2スタはヒップホップ組がレッスン終わってもずっと残ってるので
入れる雰囲気じゃなかった
実際スペースも無かったしね
Push系筋トレ直後でフリーズは挙がらないのわかってるし
ロクに練習はできんだろう
で、先日教えてもらった
水曜2スタでフロアムーブやってる男の子
本当に居た、D先生と二人でマックスの練習してたよ
でもレッスン出てないのに混ぜてくれとは
とても言えんね・・・
一緒に練習で来てD先生に教えてもらえれば上達も早いんだろうけど
水曜にWTBくん枠がある以上、こっちに来る事も無いだろう

でもそろそろ二兎を追って一兎も得ずの状況になってる危機感を感じる
怪我をしてると色々考える

オイラには残された時間はそんなにないし
ジムに割ける時間にも限界がある
全ての身体能力を上げていくのはなかなか難しい
瞬発力も欲しいし持久力も欲しい
柔軟性も欲しいし俊捷性も欲しい
脳でイメージ可能な動作なら全て出来るような
随意性だって欲しい
なにより今よりもキレイなシェイプにもなりたい
どれも突出してなくて良いから
全ての能力がバランス良く向上したい気持ちが強い
結局時間が合う枠はなんでも
片っ端から出る羽目になる
こんな生活もなかなかタフだ・・・
積み上げてきた物が怪我一発で振り出しに戻る気がする

帰り際、タオル巻きと風呂で一緒になった
「足の具合はどうですか?」って・・・
よかったらさすがに半年ぶりとはいえ
外から手なんか振らないでアタックでるよー
しかしこの男、なんで湯上り
こんなにサッパリしてるんだろう
なんだかうらやましいぞー