裏 ひとり Rave@Tokyo

ひとり Rave@Tokyo の続き

コレは書くべきか非常に悩んだ
オイラはネガティブなネタはなるべく書かないように
心がけてるんだけど
オイラのレッスンレポートを読んで
楽しそうだと思って行った人を
ガッカリさせてしまったとしたら
それは良くない事だと思うから書くことにした。

もっちーのレッスンは高いフィジカルスキルとコーチング技術
客のメンタルを高揚させる能力に長けている。
一流のスーパーイントラさんである事は間違いない

ただ彼女のレッスンは客層がかなり荒れるのだ・・・
そして彼女の悪いところは
荒れた雰囲気を制止しようとせず
容認してしまっているフシがある。
むしろ、いじって煽って焚きつけてしまう傾向にあるんだ。
アタックでもコンバットでもそうだから
今日も、そうなる事は予想はしていた。

事件はコンテンポラリーロックの Whole Lotta Love で始まった
膝抱え込みからのスプレッドジャンプのところで
コリオ無視のエアギター大会を始める4人組が居た
あー始まっちゃったか・・・
気にしないようにしたけど
ここってリズムの緩急をつけて膝抱え込みの
背中の丸め具合やアクセントからの
キレイなフォームのジャンプと
非常に大事な部分だ。しかも心拍数の稼ぎポイントでもある。
エアギターさせてよい局面では無いと思うんだよね。

一番ひどかったのはカーディオ2の I Will Be Here
マンボ・エブリウェア状態のポジションチェンジ大会が始まってしまった
ポジを取られたヒトは他のポジを取りにいかざるを得なくなるので
どんどん伝搬してしまい
ほぼスタジオ中のポジションが入れ替わってしまった。
もっちーまでキューも出さずに
スタジオ走り回り出しちゃった・・・
かたくなに自分のポジでスリー・ニー・アップしている
オイラの方が、変な人みたいになってしまった。

このクラスはまだ新曲2回目で
新曲が初めてのお客さんも居たはずだ
このクラスは休館日の都合で2週間に一回しかないんだ
これではこのクラスで新曲を完成させる事は不可能だろう。
新曲7回目でコリオが入ってるオイラですら
最後は自分が正しいのか間違っているのか
わからなくなってしまった

皮肉にも昨日書いた日記の内容が思い起こされた。

上手いイントラさんのクラスが必ずしも上達するとは限らない