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2011年7月24日日曜日

不思議なビジネスモデル

夏期休暇に入ったオイラ。
レジャー施設の割引クーポンをプリントアウトしようとしたらインク切れだった。
しかたないのでインクを買いに行った。

黒 : 3400円
カラー : 4200円
合計 : 7600円

高い!

で、隣にあった同じメーカーの最新型プリンターの価格が5600円
かたやインクだけで7600円、かたや新品のプリンターが5600円
ここで替えインクの方を買うヤツは居ないでしょ

そんなわけでなぜだかウチのプリンターが最新になりました。
スキャナー付きだしワイヤレスだしすごい便利

でもなんでこんな変な価格体系になっちゃうかというと
プリンター業界の不思議なビジネスモデルに秘密があります。

実は本体価格は原価割れの赤字価格で販売してるんです。
熾烈な価格競争の末にそうなってしまう訳ですが
替えインクの方にその価格が転嫁されてるわけです。
とりあえず赤字でいいから本体を売っておき
あとから消耗品で利益を出すビジネスモデルな訳ですね。

ところがヘビーに使うユーザーが買った場合はそれでもいいのかもしれませんが
オイラのように年賀状シーズンしかプリンターを使わない人間は
替えインクの出番が来る前に次のモデルが出てしまい
インクを買わずに本体を買い換えちゃうことになります。
実にメーカー泣かせです。

実際今回のようなインクを買いに行ったら本体のほうが安かったっていう
買い替えパターンは過去に4回やってます。

でもこれって未だ使える本体が非常に勿体無いよね・・・
ただ技術の進歩がめまぐるしいジャンルなので
買い換えてビックリでした。
最初にプリンターがネットに繋がってマニュアルダウンロードしてきて
それをプリントアウトして初期設定するんだよ。

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